タイの観光客向けトラベルバブルは後回し

タイなど新型コロナウイルスの感染が収束している国を中心に、収束国同士のみで協定を結んで相互に旅行者を受け入れるトラベルバブルが注目されている。タイの国家安全保障理事会のゲン・ソムサック・ルーンシタ事務総長は、タイにトラベルバブルを求める国は多いが、一般旅行客の受け入れはすぐには行わないという考えを示した。

公衆衛生が最優先事項であり、検疫やソーシャルディスタンシングの確保など、多くの観光客をすぐに受け入れられる体制は難しく、それを考慮したトラベルバブルの進展が協議される見通しである。

同氏によると、最初にトラベルバブルで渡航が可能になるのは、エンジニアや投資家などビジネス旅行者、専門家会議参加者、インターナショナルスクールの外国人教師など、ビジネス旅行者などになる。

参考文献:Bangkok Post, “No travel bubbles yet for tourists”, 17 Jun 2020

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