ヘディングは危険?~スポーツと脳障害の関係~

スコットランドのサッカー協会が12歳未満のヘディングの練習を禁止するようだ。

スコットランド、子供のヘディング練習禁止へ 認知症リスクの可能性(BBC)

記事によると、 元サッカー選手の脳を調べた結果、 慢性外傷性脳症であるケースがあり、長期に渡るヘディングが慢性外傷性脳症を引き起こす可能性があるとのこと。

一方で、アメリカで大人気スポーツであるアメリカンフットボールは慢性外傷性脳症を発症する確率が非常に高いスポーツである。

米アメフト選手の99%が脳障害 米国最大人気スポーツに再び衝撃(J-CASTニュース)

記事によると、2014年以降に死亡した選手202人の脳を調べたところ、86%に 慢性外傷性脳症 が見られ、その中で最高レベルのNFL選手(元選手含む)だと99%に見られたという。

慢性外傷性脳症とは、元々はボクサーにおけるパンチドランカーとして有名であり、症状としては記憶力の低下や攻撃的な性格になったり抗うつ状態が現れ始め、認知症に発展していくケースもある。

これら人々に人気があるスポーツには実はこのようなリスクは隠れており、選手は命がけで私達を熱狂させていることになる。

医学の進歩がより選手の生命を守れるように予防策と治療方法が発展していくのを切に願いたい。

       

この記事の著者 YOUKI について

SlofiAでは金融・財務分析関係を専門に執筆。元銀行出身。現在は上場企業の経理を担当。

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